砂糖菓子七つ：元シナリオ
↑こちらが元シナリオとなっております。
読んでもらうとわかると思うのですが
やるべき行動、取得できる情報など最低限しかないためほぼアドリブでまわしています。

【シナリオ】
シナリオの元ネタはアガサ・クリスティの有名小説「そして誰もいなくなった」 。
黒幕はＰＬの中に紛れ込んだサブＫＰに務めてもらいます。
サブＫＰに、ＲＰにさり気なく伏線を張ってもらいつつ、探索者たちを殺していきましょう。
島に来てからすぐに天候が悪化していくのは、「天候を変える」の呪文のためです。
黒幕であるショゴス＝トゥシャ（マレモンｐ９８）の力を持ったアルブレヒトは、イゴーロナクの召喚を行おうとしています。
※島の製薬会社の創業社長は島の元々の住人であり、ショゴス＝トゥシャの力を持つ家系です。（ディープワンの血を引いている）
黒幕は、彼の死後に残った灰色の粘着質、そして古文書を手に入れてショゴス＝トゥシャになりました。

★真相（ＧＯＯＤ）
探索者たちが黒幕の部屋を調べると、『精神操作』『魔力を束ねる』 『悪意の招来』 の呪文が書かれた本を見つける。
これを上手く用いれば、ショゴスと黒幕を倒すことが可能。
また、海中洞窟に行くチャンスも生まれるだろう。
海中洞窟にある石碑の裏に落ちている一枚の紙に書かれた復活の呪文で全員生還まで見える。
（今回は急遽もうけたED条件をすべて満たしたのでアルブレヒトに呪文を使用させました。）
黒幕が倒されれば、天候が回復して迎えの飛行機がやってくる。

上記の通り、本来はPvP要素のあるシナリオです。
PLの一人にSKPを演じてもらい、黒幕をしてもらうのが本来ですが
そうするとPL２：NPC５という大変PL側に不利な状況となるのでNPCの一人を黒幕としました。
この時点で難易度に下方修正がかかるため、黒幕NPC（アルブレヒト）は積極的に他PCの輪に入らない動きをさせています。
また時間の都合により進行の省略、大幅な改変をいくつか行っています。
最後の一人になるまでわりと死亡ありきのシナリオなのでバタバタ殺しました。
ごめんね…ｳｯ。

各NPCの設定、役割
全日程のKP側行動詳細はは別ページ参照。

砂糖菓子七つを回すにあたってテーマソングに聞いていた曲。
EDに使用。
有機酸/quiet room